世界中に不信感を植付け、心の底から落胆・驚嘆させ、
福島県民をはじめ多くの国民を不安のどん底に突き落としたレベル7。
この期に及んでもなお、
官邸、原子力安全・保安院、東電がバラバラに会見する始末。
原子力専門家の同席もなく、
事務方がまとめた資料をベースにちぐはぐな説明が
抽象的表現で繰り返されている。
危機管理とは最悪の事態を想定して行なうものだが、
想定外の震災だというなら、最低限の情報適時開示が求められる。
それは同時に、手話や字幕による親切な発表も大切だが、
諸外国に向けた英語による発信も必要となる。
早く一本化した対応をすべきである。
寅パパ