寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

未来志向の日中関係

朝晩の過ぎ行く風は秋らしいですが、

太陽だけはギラギラと元気がよいですね。

さてさて。

日本国政府尖閣諸島の国有化を発表した途端、

中国国内でアンバランスな動きが目立ち始めました。

そりゃ当然でしょ。

順不同ではありますが・・・

★上海観光祭の大阪出展中止高知花車中止

東レ上海マラソン記者発表中止

福島県の定期航空路開設陳情

日本人学校の運動会開催延期

★中華全国青年連合会(全青連)の外相表彰授賞を辞退

★団体旅行客キャンセル続出(両国共に)

しかしまぁ、毎年飽きもせず同じことを何度もまぁ。

これが寅パパの感想ですね。

ですが、今年に限って言うならば、

日中国交正常化40周年を控えていたことから、

日本側は何も「事を荒立てよう」とは思っていなかった。

これが本音です。

ところが、言い方は悪いですが、

KYな韓国のおバカな大統領の軽挙妄動に端を発し、

余計な感染症が広まってしまったということです。

中国は指導部交代を控え、

内政を考えれば引くに引けないところまで来てしまいました。

それもこれも韓国のアホ外交が発端です。

中国はスプラッター諸島も含め、

事を荒立てても勝てる見込みは無いことを半ば理解しています。

ただただ、中国は資源で慌てふためいているだけなのです。

日中両国には未来志向の冷静な対応を求めたい。

いがみ合うことは、お互いにとって百害あって一利なしだ。

そして韓国。

張りぼての、見栄を張った外交で余計な波を立てないで欲しい。

もう少し成熟した外交を進めておくれ。

寅パパ