日増しに中国の反日運動が過激になっている。
中国の若い人々。
フラストレーションがたまっているのだろうが、愚の骨頂である。
日中国交正常化から40周年の節目の年に、
これだけ反日感情が悪化するのは予期せぬ出来事であろう。
所詮「一人っ子政策」の中国。
独りよがりで、我がまま極まりない方々なのだ。
しかも失業率が高まり、いつでも暇。
腐敗が円満する中央政府に物申したい輩も多く、
お祭り気分の馬鹿どもがほとんどである。
そんな中、多くの日系企業が襲撃されている。
勘弁してくれ・・・というのが本音だろう。
ここで対中外交の進め方として、いくつか書いておきたい。
1)外務省
⇒大至急、外務副大臣を北京及び上海に飛ばすべきである。
2〜3週間常駐させておけ。
先ずは「邦人保護」だ。
何かあれば直接口頭で申し入れられる体制を取る、
このことが今一番重要でなのだ。
中国にとって最も屈辱的な一日が柳条湖事件なのだ。
2)マスコミ
⇒外交は本来「裏役」である。
その意味で表でしったかぶりの余計な報道は避けて欲しい。
勝手な物言いは時として火に油を注ぐ。
冷静かつ沈着な対応だけを正しく報道してくれ。
3)在留法人
とにかく外出を控え、家の中でおとなしくしていて欲しい。
そいていざとなったら逃げられるルートを確保してくれ。
中国人も全てが反日ではない。
リスクを確実にヘッジしてくれ。
長い目で見た場合、
日本政府は尖閣に関して余計なコメントを述べるべきではない。
粛々と中国の言い分を聞き、
そして日本政府の原則的な立場を言い続ければよい。
とにかく両国間で冷却する時間をより長く確保できるよう
ありとあらゆる手立てを尽くすべきだ。
米軍の潜水艦が尖閣沖に静かに潜んでいるらしいし、
GPSは有事対応になっているという。
そんな繊細な状況だということを中国の愚民は知らない。
日米安保が発動されないよう祈るばかりだ。
寅パパ