神戸市長田区の女児行方不明事件が、最悪の結末を迎えた。
なんとも痛ましい事件であり、心からご冥福をお祈りしたい。
先日、寅パパは岡山の親戚を訪ねた訳だが、その親戚の自宅前に、ちょっと路駐しただけなのに、派出所のお巡りさんが飛んで来た。
なんでも『不審なクルマが止まっている』という通報があったからだ。岡山も、広島も、今回と同様の事案が発生していたから致し方がない。過去の事案をちゃんと学習していることに他ならない。
通報と苦情
紙一重だ。でも、犯罪の芽を早めに摘むには、そのくらいしなければならないのだろう。
そういう意味では、今回の事案は、付近の住民も同罪だと言わざるを得ない。全く学習していなかったに等しい。
なぜか?
警察が容疑者を確保してみて初めて『この人(おかしい人)、知ってます!』『昔はあーだこーだ』『上半身裸であーだこーだ』と発言することは、もはや許されない時代だと言えるレベルに達しているからだ。毎日、何のニュースを見ていたのか?とさへ聞きたくなる。
PTA、自治会、町内会。そして、かなり後手に回った警察。
ご遺族の同意を得られればという仮定だが、亡くなった女児の冥福を心から祈るべく、共同で葬儀告別式を執り行うべきだ。
皆、同罪だ。そして、深く反省すべきだ!
寅パパ