いやぁ、寒いっすね。くれぐれも御身大切に。
さて衆議院議員総選挙。
投票率はたったの52.66%。
これまで欠かさず投票してきた寅パパでさへ、今回は投票に行く気になれず、棄権を選択しました。深くお詫び申し上げます。
さてさて。
自民のワケの分からない争点も辟易しましたが、それらを踏まえて、野党の落ち着かない政治スタンスにも呆れました。
賃上げ
主要労組は、政治の申し入れも受けつつ、それ相応の範囲で賃上げ目標を立てています。しかしながら、賃金カーブを変えるベアを実行できるのでしょうか。
デフレと言いながら、家庭の消費は萎むことなく一定の規模を維持してきました。その要因はローンのタイムラグにあります。そうなると、ベースダウンしていない企業が多いと思われますが、裏打ちが脆弱なアベノミクスの環境下で、ベアに踏み切れるわけないと思います。
今回の総選挙の意味。
可能であるならば、唯一の効果として、野党乱立の解消を実現して欲しいと願わずにはいられません。
寅パパ