寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

解散権は?

暑さが戻ってきて、またしてもセミとカラスの食物連鎖の戦いが復活しています。寅パパです。

巷では、SMAP解散報道が加熱しています。

寅パパが思うところを書いておきます。

第一に『職業選択の自由

それぞれが言いたいことを言って、それでも事務所を離れないのだから、事務所は一応O.K.でしょうね。でま、懲戒規定がどうなってるかわかりませんが、会社に損害を与えている事実を考えるとビミョーです。

第二に『リスクマネジメント』

事務所はあまりにもガードが甘すぎました。あり得ません。一人のマネージャーが居なくなって、何も手を打てなくなったこと。これは甘いですね。今までにも所属タレント(グループ)の活動休止や解散を経験してきたワケですから、経験を活かしきれていなかったことを意味してます。

最後に『先送り』

日本人の最も悪い癖であり良さでもある、いわば功罪相半ばの姿勢は、事務所幹部にとってはセオリー通りだったでしょう。でも、違う世代の現役バリバリの彼らにとっては、今後を考えると『?』でした。子供世代から人材を発掘してきている事務所なのに、その発掘した人材の成長に伴う考え方の変化に気づかないとは。完璧にヨミ違えたと言えます。

解散

イイじゃないですか。やらせれば良いと思います。なぜなら再結成もあり得るのですから。

寅パパ的には、所属契約に『解散権』を設定することをお薦めします。

寅パパ