暑さが戻ってきて、またしてもセミとカラスの食物連鎖の戦いが復活しています。寅パパです。
巷では、SMAP解散報道が加熱しています。
寅パパが思うところを書いておきます。
第一に『職業選択の自由』
それぞれが言いたいことを言って、それでも事務所を離れないのだから、事務所は一応O.K.でしょうね。でま、懲戒規定がどうなってるかわかりませんが、会社に損害を与えている事実を考えるとビミョーです。
第二に『リスクマネジメント』
事務所はあまりにもガードが甘すぎました。あり得ません。一人のマネージャーが居なくなって、何も手を打てなくなったこと。これは甘いですね。今までにも所属タレント(グループ)の活動休止や解散を経験してきたワケですから、経験を活かしきれていなかったことを意味してます。
最後に『先送り』
日本人の最も悪い癖であり良さでもある、いわば功罪相半ばの姿勢は、事務所幹部にとってはセオリー通りだったでしょう。でも、違う世代の現役バリバリの彼らにとっては、今後を考えると『?』でした。子供世代から人材を発掘してきている事務所なのに、その発掘した人材の成長に伴う考え方の変化に気づかないとは。完璧にヨミ違えたと言えます。
解散
イイじゃないですか。やらせれば良いと思います。なぜなら再結成もあり得るのですから。
寅パパ的には、所属契約に『解散権』を設定することをお薦めします。
寅パパ