寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

勤勉さ

お疲れさまです。寅パパです。

残暑、結構厳しいっすね。でも、ランチは、旧国鉄立ち食い蕎麦系の熱い『ごぼう天蕎麦』にハマっています。

今夜のワールドカップ最終予選。

観ていて思うことを書いておきます。

日本とタイは、長きにわたり良好な友好関係にあり、日本がタイの勤勉な国民性を理解して、多くの日本企業が投資を推し進めたのが、つい最近です。その結果、タイは予想以上に発展し、国民生活の底上げが実現しました。

昨年、イングランドのプレミアで優勝したレスターも、タイの企業が投資をし、その印象は強烈でした。一方で、国内サッカーの底上げも進められていました。

日本とタイは、勤勉さという点で国民性が似ているわけで、今夜の試合内容も、タイは経験が不足しているだけだと思います。

一生懸命打つのですが決定力不足、かたや真面目にプレスをかける姿、これらは40年前の日本を思い出します。寅パパ的には、所謂『どっちもどっち』ということです。

でも大きな違いが一つ。民間資本の力の入れ具合が大きく違います。

育成次第では、あの頃の日本よりも早く、タイは成長するかもしれませんよ。

寅パパ