お疲れさまです。寅パパです。
さてさて。
2020年上半期の餃子消費量日本一に宮崎市が躍進したとのこと。なんでも、コロナ禍で自宅食が増え、消費量を押し上げたのだとか。
長く中国で生活した寅パパ的には、餃子こそ栄養バランスの良いヘルシーフード(皮は炭水化物、具材は肉のタンパク質と野菜のビタミン等)であり、若干の保存期間も、消費者にはとても便利だと断言できます。
さらに焼く・蒸す・茹でると調理方法もアレンジできて、とにかく飽きない一品。
昔から中国では、外食で餃子(一般的には茹で餃子=水餃)をオーダーする場合、『半斤〜バンヂン(250g)』とか『三両〜サンリャン』とか、つまり重さを基準に頼み、大皿或いはどんぶりで出てきます。
じゃあ、どんだけ出てくるの?…って話なのですが、中国では、一両が一斤の10分の1、即ち約50gなので、餃子自体は約6個。半斤(250g)なら約30個。ここまでくると誤差も生じ、30個オーバーも普通となります。
留学時代の寅パパは食べ盛りでしたので、水餃を1斤頼んで、醤油は使わず、とにかく黒酢を廻しかけ、器の淵に辣椒醤をスタンバイ。味変させながら食べたものです。
今でも1斤は食べられますね(笑)
寅パパ