寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

一つの時代が過ぎた瞬間

この記事は、後半30分から書き始めている。
もう辛口のコメントはしない。その代わりといってはなんだが、試合を見ながら、これまでの歩みと4年後のことまでじっくり考えてしまった。
高いレベルを持つ多くの若い選手がいる王国ブラジルを観ているからなのか、日本は明らかに一つの時代が過ぎ去ろうとしていると感じる。
勿論、4年後の本大会出場に向けて、明日から新たな気持ちで日本代表チームを応援するに決まっているが、ハイレベルの選手がどれだけ出てくるのか不安は尽きない。
立派な強化育成プログラムは、設備と共に整備されてきていて、それなりの技術を持った選手は出てくるであろう。
しかしながら、欲張りな寅パパは断言する。今後の日本は、メンタルな部分さへも強い選手が出てこなければいけないのだ!

初戦で慌てて地に足が着かない。
ロスタイムで失点する。
失点して下を向く。
こんなんじゃダメだ!
オーストラリアだって32年ぶりに強くなって帰ってきたわけだ。オランダだって2大会ぶり、スイスも3大会ぶりの出場で頑張っているわけである。
さらに高い次元で戦える日本代表の時代は何時訪れるだろう?
長い眼で見守っていきたい。
日本代表は胸を張って、笑顔で帰ってきてほしい。
寅パパ