寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

実刑の意味

判決は、一般的に考えれば異例だった。それは、昨日このブログで掲載したホリエモンの裁判である。

証券取引法違反の初犯でありながら、地裁の判断は、極めて厳しい『執行猶予』を認めない実刑

ならばそれなりに判断基準があるのだろう。

寅パパは、足りない頭で考えた。pict:hekomiナンデダロウ?

pict:piyo上場企業のトップの犯罪

pict:piyo市場を欺き、多数の投資家を巻き込み相応の被害を与えた(現実としてはキャピタルゲインもあるけど・・・)

pict:piyo法の盲点(ファンド)を平然と突いたこと

pict:piyoその上、起訴事案継続中に政界(立法府)への進出を企てた異常さ

pict:piyoその結果、選挙民に与えた影響

pict:piyo全く無い反省の色

pict:piyoそして今後のための警鐘(見せしめ)

この裁判。地裁で終わるべきではない。

被告も若いから、とことん納得のできる審理と判例が残ることを期待したい。

高裁の判断がヒジョーに楽しみである。

皆さんはどう感じました???

僕ももう一回勉強してみようっと!pict:pencilset

寅パパ