航空科学博物館
昨日は気分転換のために「航空科学博物館」に行って来た。本当は鉄道博物館に行ってみたかったのだが、恐らくは夏休みでチョー激混みだと思ったので避けた。
仕事がら頻繁に利用している成田空港だけど、そこから先には行ったことが無い。いつもは成田ICで下りて、ただ空港に入って行くだけ。しかも、帰りはサッサと高速に乗って自宅へ帰る。寄り道なんぞしたことが無い。
だが、この博物館はその成田空港A滑走路の東端に位置していて、以前から気になってはいた。でも、この博物館のために成田の先まで行くことなど考えたことも無かった。だから今回思いきって行ってみることにした。
高速料金はかかるけど、駐車場は・・・無料。これはありがたい。つまり何時間見ていても安心だということ。成田空港内の駐車料金とは大違いである。
建物の前にはYS-11の試作機がお出迎え。
このエリアは建物の外なので、実は無料。小さなお子様連れなら、ここで遊んでも十分かな。
しかし寅パパの目当ては、3階の屋上に出て成田離発着の飛行機を眺めること。入場料500円を支払って、博物館の中へ。こんな辺鄙なところにある博物館だが、結構な客の入りである。さすが夏休みなり。
そしていざ屋上へ。
薄曇りだったからしばらくボーっと飛行機を見つめて、無心になっていられるのはありがたい。子供時代に戻ったというか、出張以外のsituationで時間を気にせず飛行機を見ていられるのは、普段の正反対の行動であり、一番の気分転換になる。
皆さんも時間があれば是非行ってみてください。お薦めの観覧conditionを下段に記します。
1)西の風の日を選びましょう!
(東側が離発着ポイントになります)
2)マルチバンドレシーバーを準備しましょう!
(航空無線が聴けます)
(Push Back⇒Taxing⇒Take Offまで追えます)
3)携帯で成田の離発着情報を確認しながら見物です!
(便名と状況が管制指示で解ります)
4)空港のgate位置を理解しておきましょう。
(飛行機を追い易くなります)
「そんなの面倒だよ!」というのであれば、5階の展望室に行きましょう。係員が説明してくれる環境で、飛行機を眺めることができますよ。
帰りの高速(東関東道)では、バケツをひっくり返したようなゲリラ雷雨に遭遇してビックリしました。
寅パパ