この時期になると、年始の挨拶をご遠慮するなら葉書を出す。我が家は寅ママの母上が亡くなったから、当然ながら多くの方々に葉書を出した。
すると、同様の葉書が親戚から送られてきた。それは突然の大病に襲われた山形に住む筈の伯父夫婦からであった。なんと岡山県に引っ越していたと書いてある。初めて知った。
ん?
初めて知った・・・というのがオカシイではないか。
そうなのである。すごくオカシイのである。
そもそもの原因は寅パパの母親にある・・・と寅パパは思っている。恐らく向こうは真逆の考えを持っているだろう。
当然親類を巻き込みたくないが故に、折々の便りだけを欠かさず、極力触れないようにしていたわけである。
そういう可笑しな家族も世の中にはいるのである。
今日は、寅パパの独り言でスミマセン。