今日は寅ママの実姉の義理の母の一周忌だった。
ちょっと肌寒い一日だったが、雨降りではなくて良かった。
今日訪問したお寺は三ノ輪。
小規模ではあるが立派なお寺だなぁと思っていたので調べてみたら、
寅パパの大好きな吉右衛門さんのあのドラマの原作にも出てくるお寺であった。
そのドラマは、「火付盗賊改方、長谷川平蔵である!神妙にいたせぃ!」の鬼平犯科帳である。
「泥鰌の和助始末」によると、高杉道場の先輩で、実は盗賊だった松岡重兵衛が公春院近くに住んでいたとなっていて、文中では、平蔵の倅である辰蔵が市中で松岡を見つけ、こっそり尾行した結果を「それから日本橋をわたり、神田から上野へ、車坂をぬけて下谷の通り新町にある公春院という寺の近くの、小ぢんまりとした家へ入りました。そこに住んでいることは確かです」と平蔵に報告しているのであった。
なんとも凄いお寺である。他にも「証拠の松」というお話もある。
ちょいと先には円通寺。
寅パパの故郷にご縁のある「戊辰戦争」の大切な資料が、涙涙のお話と共に大切に保存されている。
寺社仏閣には、いろいろな由来があります。
皆さん、Googleでご検索あれ。
寅パパ