その後を書こう。
あまりダイレクトに表現しない方が良いと思い勝手に脚色を加えた。暇なもんでつい。
攻撃側はSEALSよろしい大佐となぜか救護兵。敵はどこに潜んでいるかわからない。
大佐、敵陣に飛び込み、一ヶ所一ヶ所あたりをつけては、先ずは発光弾攻撃(局所麻酔)。その後、手際良く(実は下手)ダイナマイトつき砲管をセットし、導火線をクルクル解きながら帰ってくる。
救護兵はなぜか寅パパを押さえ付けている。
20分が経過しただろうか、全部で5本がセット完了し、大佐の掛け声で起爆スイッチが入れられることに。
救護兵は動揺もせず、依然として赤子のお守りのように、寅パパの腰をポンポン叩いている。
大佐は『行くぞ!発火!』と言った筈だが、一秒近くのタイムラグ。言葉より先に発火してしまった。しかもランダム発火。まるで絨毯爆撃の如し。
当然ながら寅パパ悶絶寸前。
救護兵は依然として腰をポンポン叩いて『怪我人が出なかったのが良かったわぁ』と軽い一言。
かくして寅パパは5本のテールマフラーを持つ人造人間になったのである。しかも老人用のオムツでカムフラージュされている。
解るかなぁ・・解んねぇだろうなぁ。
寅パパ