入院して今日で6日。
今朝までの別の闘いを書いておきます。
点滴による抗生物質投与の効果もあり、お尻周辺の痛みは確実に減ってきていた。
ところが、昨夜遅くから下腹部に異様な圧迫感が・・。そう、第三の敵である『便秘』が余計な悪さをしだしたのだ。
医者と話をして半日前から下剤の対抗策を講じてはいたのだが、その効き目が全く無く、心配していた矢先だった。
お尻全体に腹圧がかかり、歩くこともままならない。寝返りも打てない。なんとも情けない自分。
夜明け前に女医に寝込みを襲われ(?)、指による直接触診を受け、さらに座薬をスポンと打ち込まれた。なんでも先頭部分が固い『栓』になっているんだそうな。
しばらくして、朝がた我慢の限界に達した。
身障者用のトイレまで、なんとか自力で行き、看護士と一緒に入り、そこからが大変。
こっちは座れないし、立っているのもやっと。だが、なんとか排泄しなければ、お尻全体の痛みは治まらない。
そこでまたしても『指』。
看護士さんの懸命なサポート(ご想像にお任せします)で、『はい!ここで力んで!』と、言われるがままに。
そうしてなんとか『栓』を除去することに成功。この間約20分。
寅パパは、脂汗をかきながら、ウーウー言って、パイプにしがみついている有様。
朝からこんな闘いをしているんだから、身体は正常じゃないんだと再認識した夜明けでした。
今はちゃんとおならが出ます!
寅パパ