寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

施政方針演説

今日は予想外の土砂降りの中で帰宅しました。

スーツの裾は膝下からフニャフニャ。

・・・Blueです。

ところで・・・

今日は午後2時から、

菅総理大臣の施政方針演説を聞きました。

そこで感じたこと。

ふーん、って感じ。

なんの実感も無い。

�@拍手

⇒政権奪取直後の民主党の、

 あの雄叫びと拍手はどこに行ったのでしょう?

 欺瞞に満ちた施政方針演説なら、

 それこそが有権者に対する背信だと言えます。

�Aばら撒き

菅総理の口にする施策は、すべてばら撒きに聞こえます。

 財源がどこにあるのか?

 仕分けに法的拘束力を持たすのか?

 なにも決定的に言わずに先々の予定をひけらかすのは、

 有権者を愚弄していると言わざるを得ません。

�B同意の心を見せない民主党議員

⇒同罪です。

今夜も馬鹿な番組が面白おかしく政治を弄んでいる。

あぁ・・・・情けない。

保守、革新。

中道もあるの??

なんじゃい??

こんな対立軸では、今の日本は割り切れません。

デフレを如何にして脱却するか?

持続的発展を如何にして実現するか?

政党の枠を越えて考えるべき時、それが今なんじゃないだろうか。

寅パパは「太く短く生きたい」と思っている。

その根幹には、

自分自信が満足できる生き方がBestという考え方がある。

そして、受給できる年金にしろ、

その後の国民負担にしろ、なにも期待していないからだ。

永田町のセンセイ方。

バッジを外して、

手前の金で、バスに乗って、地下鉄に乗って、

飲み屋に行って、定食屋に入って、

病院に行って、公園に行って、

児童養護福祉施設に行って、ハローワークに行って、

特別養護老人ホームに行って、

より多くの意見を聴いてみてください。

一旦冷静に考えてみてください。

自ずと道は見えてくると思います。

寅パパ