ロンドン五輪が続いている。
今大会の日本のメダル数。
金メダルが未だに得られない。
でも・・・寅パパ的には全然OKだと思う。
そういう時もある。
銀でも銅でも、
実に美しい立派なメダルじゃないだろうか。
そんな中、
「金メダル以外はメダルじゃない」と言い放つ柔道界。
長い歴史を有していることも理解できる。
「柔道は日本のお家芸だ!」という考えもわかる。
だけど、メダルの色を論じる資格は無い。
無論、選手も「金」に縛られる必要はない。
「金・金・・・」と念じる選手。
気合いで送り出すコーチ。
帰国後、頭ごなしにコーチ陣の首を挿げ替える連盟。
まるで「特攻隊」と同じじゃないか。
そろそろ、
そういった過去の呪縛から解き放たれても良いのではないか?
銀メダル。
立派じゃないか!
銅メダル。
敗者復活だって、一生懸命戦い抜いた証だろう。
日本の柔道だけ、どこかオカシイ。
体操を見習って、考え方を改めるべきである。
寅パパ