寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

メダル

ロンドン五輪が続いている。

今大会の日本のメダル数。

金メダルが未だに得られない。

でも・・・寅パパ的には全然OKだと思う。

そういう時もある。

金以外でも、アーチェリー、クレー射撃、水泳個人メドレー

銀でも銅でも、

実に美しい立派なメダルじゃないだろうか。

そんな中、

「金メダル以外はメダルじゃない」と言い放つ柔道界。

長い歴史を有していることも理解できる。

「柔道は日本のお家芸だ!」という考えもわかる。

だけど、メダルの色を論じる資格は無い。

無論、選手も「金」に縛られる必要はない。

「金・金・・・」と念じる選手。

気合いで送り出すコーチ。

帰国後、頭ごなしにコーチ陣の首を挿げ替える連盟。

まるで「特攻隊」と同じじゃないか。

そろそろ、

そういった過去の呪縛から解き放たれても良いのではないか?

銀メダル。

立派じゃないか!

銅メダル。

敗者復活だって、一生懸命戦い抜いた証だろう。

日本の柔道だけ、どこかオカシイ。

体操を見習って、考え方を改めるべきである。

寅パパ