めっきり寒くなりましたね。
さて今日は旅券の話。
『えっ?旅券?チケット?』
そうではありません。パスポートのことです。
寅パパは高校卒業と同時に、当時の赤いパスポートで出国して、留学時代を過ごしました。
その後は、とある会社に就職して、中国をメインにアジア全域を担当してきました。
パスポートには5年ものと10年ものがありますが、各社の判断にも拠りますけれど、リスクマネジメントの観点から、5年ものの取得がルール化されている会社もあります。なにせ、風貌も変わりますからね。
今年、寅パパはパスポートの更新時期にあたりました。
そこで驚いたことをひとつ。
パスポートは、査証用(ビザ用)に最初からページがありますが、商用で海外に頻繁に行く人は、ページが足りなくなるので『増補』と称して、ページを増やすのが常識です。
そのパターンに、知らないうちに変化が出ていました。
2005年発行→当初32ページ
2009年発行→当初18ページ、増補で16ページ
2013年発行→当初18ページ、増補で16ページ、さらにS1からS40までページ増。
いきなり分厚くなって驚きましたよ。一体、どこにこれほどページを増やす必要があるんでしょうかね。
それだけ海外に行く機会が多くなった人達が増えたということなんでしょう。
香港に住んで、実は広東省勤務。
イミグレを跨いで暮らす人達がまだまだ多いのでしょう。ご苦労様です。
寅パパはそんな生活から卒業して、頻繁に海外に行く必要はなくなりましたが、いつもの癖で増補してしまい、上述のような違いに気づいた次第です。
寅パパ