寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

あり得ない…。

暑いっすね。ふぅ。

西伊豆で電柵が原因となった死傷事故が発生したとのニュース。

大人2名が感電死

普通に考えたらあり得ない…

一般的に、限度はあるけれど、電圧が高くても電流が微弱であれば、ある程度問題はない。電柵は厳しく制限されている。

電気が作用するためには、一定の電流が必要になる。これは熱源だろうが、動力源だろうが一緒である。家庭用のブレーカーにアンペア表示があるのは、その意味である。つまりアンペアをかければ、パワーは増すのである。

通常使われている電柵は、動物が触れて逃げるレベルだというのは、極めて微弱な電流だという証拠である。しかしながら、今回の事件は大人が犠牲になっており、電柵用に正しく管理された電源を使用していたとは到底思えない。

北京で変電所を一ヶ所吹き飛ばしている(連帯責任)寅パパは、経験則上、オカシイと感じます。

寅パパ