寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

9日間

9月25日から続いた激務の9日間がようやく終わった。

前半戦は北京出張(25〜28)。

中盤は会社で後半戦の準備(29〜30)。

後半戦は東京でのフェアと長野日帰り出張(1〜3)。

いやいやさすがに疲れました。クタクタです。

その大きな原因は、

�@タイトな日程にせざるを得なかった

�A立ち仕事が続いた

�B常に外国語を使用していた

・・・からです。

でも昨日の長野日帰り出張が一番の収穫でした。ここ10年で最も感慨深い、そして価値ある出張だったと言えます。なぜなら、長い取引関係を持つ東南アジアのVIPをお連れしての出張だったからです。

ちょっと書きますと、両社は寅パパが以前耕作に従事していた畑では立派に収穫ができています。現在寅パパがいる畑は、両社の関係がスタートした記念すべき畑なんですけど、不思議なことに未だに完ぺきな収穫ができていません。

今回の主目的は将来的な両社のビジネスを如何にしてさらに拡大すべきか、両社が協働できるポイントはどこか・・・について明確な方向性を見出すことでした。周到な準備と深い相互理解によって、とても建設的で有意義なミーティングをすることができました。両社の合意内容は、3か月前から構想を練った寅パパが思い描いている方向に進み、それはまさしく新たなステージに突入することを意味します。

詳細を書くことができませんけど、端的に言い換えますと「初恋の人に40年の時を超えて再会した」という感じでしょうか。お互いに違う人に好意を抱いた時期はあったけど、大人になってもう一度考えてみたら、やっぱり初恋の人が一番・・・というところですかねぇ。

両社の合意内容を具体化するためのこれからが大変なのですけど、今週末だけは、この充実感と共に「完全休養」したいと思います。

寅パパ