安全保障関連法案
我々の先達はよく言ったものだが、十把一絡げという表現がある。それが悪い形で現実のものとなり、よりによって国の、国民の行く末を大きく左右する法案が、『憲法解釈』を小手先で変えるだけで、関連法案10本+1本をそのままイッキに成立まで持っていったという皮肉な事実が残ってしまった。
なんてこった。
乱暴だと言わざるを得ない。
不甲斐ない野党が効果的な質疑もできないとなると、参院の審議も時間稼ぎ、アリバイ作りに他ならない。
小手先の『憲法解釈』よりも、しっかり議論した上での『憲法修正』が先であろう。
寅パパには、今回の安全保障関連法案早期成立に拘る合理的な理由が見当たらない。
寅パパ