寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

腹をくくった大坂

お疲れさまです。寅パパです。自宅脇の公園の梅が咲き始めました。

さてさて。

全豪オープン2019。

大坂なおみさんが、見事に準決勝を勝ち抜いた。素晴らしい!

寅パパの見立ては、第2セット第10ゲームが大きなポイントだったと考えている。先手を奪われて、追い詰められて、何度もラケットでシューズを叩いて悔しさや苛立ちを隠さなかった直後、結局はラブゲームで落とし、同セットを失ったわけだけど、大きく深呼吸してコートサイドに戻った表情は違っていた。ここで腹をくくって、次の第3セットに賭けようと考えていた筈である。

でも相手は元世界ランク1位、しっかり健闘し、決して楽な展開にはならなかった。だがそれも第3セット第2ゲームで、ファーストサーブがなかなか入らない中で、苦しんでキープできたことで、自分の覚悟は正しかったと考えたに違いない。だからこそ、マッチポイントのチャレンジ&祈りに繋がったのだと思う。

いずれにしても、この勝利はとても喜ばしいことだ。時代が変わろうとしている。

決勝も頑張ってほしい。

Naomi, just do it on the final of AO 2019 with your confidence, concentrate and control!

寅パパ