お疲れさまです。寅パパです。
秋雨と言っても、昨夜の雨は結構パワフルで、夜中に目が覚めました。しかも今朝は寒さも増してるし(泣)
さてさて。
ご高齢の方々は、総じて蕎麦やうどんがお好き。
ここ数日のように、肌寒い陽気となると、昼時にツルッとサラッと食べたくなる…気持ちは十分理解できる。
じゃぁ、長い付き合いの馴染みのちゃんとしたお店に行けば?と思うのだけど、そういうお店は現役世代に占領されていると予想しているからなのか、はたまた少ない年金暮らしだからコスパを求めているからなのか、または駅蕎麦なら気楽だろうと考えたからなのか、なぜか駅の立ち食い蕎麦に集まってくる。しかも椅子席のあるお店に限って。
住宅街が広がるエリアの拠点駅で、ちと人間観察してみると、ランチタイムでは、半分以上がご高齢の方々。独居老人も多いし、女性お一人様でも入りやすいから、当然のパーセンテージとなる。
だけど、入り口でゴニョゴニョして出ていく割合も高い。なぜなら、そこには蕎麦に辿り着くために乗り越えなければならない高い高い壁があったからだ。
そう、あの冷酷なタッチパネル式券売機…である。
音声ガイダンスが騒ぐ
時には罵られていると感じる
後ろの客の圧が凄い
慌てるから選べない
指先鈍って小銭取れない
省人力だから係員ヘルプ無し
上述のような流れが生み出す悲劇は、当然の如く『仕方なく諦める』である。
現金決済も受け付けてあげれば良いのに…。
寅パパ