寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

推し活や愛着が…

お疲れさまです、寅パパです🙂

新天地に来て、コインランドリーにハマっています🦝

 

 

さてさて

 

 

支持率が低空飛行の現政権がなぜか動いている要因として、

共同通信のG氏が興味深い分析を開示しています

「岸田さんの様々な政策については“安倍時代にできなかったこと”も結構ある。

それはやはり霞が関、つまり官僚機構と安倍さんの関係はある種、緊張状態もあった。

今回、岸田さんに対しては霞が関は応援団にまわっていると。

岸田さんの決断があれば、霞が関が束になって理屈を考える。

例えば増税の問題は財務省が強く支援したんだと思いますね」

 

寅パパは同感である。

最も「できる」「力を持つ」財務省が、

おバカな他省庁に恩を売っている構図の顕著な形だ

実に悲しきこと

 

彼らの分析は狡猾だ

40〜70歳

人口ピラミッドボリュームゾーンの「推し活」が活況だと知れば、

「なんだ、カネあんじゃん」

「実質給与が約30年上がってないけど取れんじゃん」

と見て、そこから搾り取れれば「多少強引な政策も廻る」と判断する

イカーブーム世代への古い自動車に対する重加算税然り、

すこし余裕が出て一服し始めた世代への煙草税然り

根底には、財政再建なんぞ「先送りでイイんじゃね?」くらいで…

何をか言わんやである

 

G氏がさらに言及したこと、寅パパの分析と全く同じ

 

「岸田さんの決断力の発揮の場所がですね、

国民との間でズレが生じているんだと思いますね。

国民は人事の方はさっさとやってくれよと。

だけど防衛力の増強とか増税とか原発再稼働とか新増設とか、

これはもっと議論してほしいよと。

その部分がですね、この後、どういう国民世論の反動となって出てくるのか。

そこが岸田さんの今後の政権運営の最大のカギを握るんじゃないでしょうか」

 

防衛増税を立てるなら、国民に信を問うべき

寅パパの持論である

現在の衆議院議員任期満了前に必ず来る…はずだ

 

その時に国民世論はどちらに転ぶか…

お願いだから衆参同時に解散してくれ

衆院の議決が優越だと知っているが、

奇妙な議員も多い参院が冷静な判断を下せるか否か、

見極めるチャンスを与えて欲しいものだ

 

全てを経た上で、

もしも国民が「了」とするなら、この国の明るい未来はまだまだ先である

 

寅パパ

【マイランドリーバッグ】