寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

常識の範囲内

今夜の巨人VS阪神戦。

日頃はプロ野球なんぞ観戦しないんだが、天王山と言うから観ている。そういう時に限って偉そうな人がネット裏にいる。今夜は片山虎之助が気になって仕方がない。

おっと話がそれた。

今日は大分県教委の贈収賄に関する話。

あのナンバー2の椅子に執着した見っとも無い富松審議監という戯け者。仮病で時間を引き延ばし、ようやく逮捕・取調べになったかと思いきや、いけしゃぁしゃぁと「もらった20万円は常識の範囲内」と豪語しているらしい。

あぁ神よ。

尊い教職の世界を、こんな大バカ者に勝手に弄られてしまったのか。

このバカ者は退職願を出し、懲戒免職を逃れ、尚且つ退職金までふんだくろうとしている。まだ受理されていないから良いけど、こいつの頭はどうなっているんだろうね?

儀礼の範囲なのかどうか、徹底的に争うなら争ってやれば良い。大分の堕落した教育界

だけでなく、広く一般的に儀礼・謝礼の範囲内を明確にしてやれば良い。

でも、こういう裁判こそ裁判員制度の下で裁かれるべきである。だから本件の裁判は最高裁まで持っていくようなことはせず、下級審で確定してもらいたい。

儀礼の範疇ならば、一般的に1〜5万で、現金ではなく商品券です。6桁はあり得ません。

ちなみに株券の拾得物で請求権上限の20%を請求したアホな裁判が以前ありましたが、あの時は株券の価値を時価の80%で算出して、12%の請求が妥当との判決が出ています。

こんな裁判が続くこと自体、本来おかしな世の中になっている証拠なんですけどね・・・。

寅パパ