お疲れさまです、寅パパです。
さてさて
弁護側が上告した結果、最高裁は審理を高裁に差し戻す決定を下した
極めて異例且つ意味のあるものだと感じる
なぜなら裁判員裁判の判決を差し戻したからに他ならないからだ
顔面の傷及び血痕に対して、
「審理が尽くされていない」とした最高裁の判断は重く、
今後は被告の保釈請求がどう扱われるか注目したい
失禁は薬の影響からも起こり得るし、
血を含んだ唾液も、揉み合った末の結果かもしれない
検察が組み立てる犯罪行為の概要が正しいとするなら、
階段から落ちる実験をしてみるが良い
とにかくもう一度、司法解剖の結果と現場状況を照らし合わせ、
実際状況を丁寧に見直す作業が求められていると言える
裁判員裁判は完璧ではない
「99・9%」に惑わされてはいけない
寅パパ