先日亡くなったお義兄さんの四十九日法要があった。
その直前の読○新聞4日夕刊に、事故に関する記事が掲載された。その内容は「容疑者死亡のまま、業務上過失致死で書類送検する方針」というものであった。つまり「死人に口なし」の方向性である。
実際のところ、未だに事故原因が特定されたわけではなく、今もなお調査中だ。過失の割合も未だに決まっていないのだ。
現場は事故の後もマンション建設が進んでいる。報道で指摘されているゴンドラの「はり」だが、当初は一本しかなかったものが、現在は六本に交換されている。
最初から六本設置されていなかったのはなぜか・・・?
モーターの誤作動は無かったのか?
この点は全然ハッキリしない。
ただ言えることは、極度の「コストダウン」があったことだけである。
法要の最中に実の父親は倒れ、救急車で運ばれた。
寅パパの胸中は複雑であった。
そうしたら雨が降り出した。
寅パパ