最近大麻所持、譲渡し譲受け、使用による逮捕者が続出している。高級住宅街で売り捌く問題国家の売人や、有名大学の学生やプロテニス選手なども出ている。非常に憂うべき事態である。
麻薬及び向精神薬取締法、大麻取締法、覚せい剤取締法、あへん法。これらが薬物四法と言われる法律である。
大麻は元々許可制の作物であったために、大麻取締法を通して「薬物犯罪抑止」「検挙」の観点から、あえて別枠で法整備された経緯がある。だから厚生なのである。
でも、法整備されたのは昭和23年だし、現在の状況とは世界が大きく異なっている。
ならば、大胆な法改正も視野に入れて対応すべきではないだろうか。寅パパが考えるに、上述の薬物四法を包括的に含め置き、それぞれの問題アイテムに対して厳罰を処すことができる新たな法整備が必要なんだと言わざるを得ない。
申し訳ないが、マニキュアの瓶とサランラップを使って、海外から容易に確実に持ち込める代物がそういう薬物なのである。
立法府の方々は「外遊」と称して軽々に出国しないで、水際の税関などそういう部分を真面目に「視察」して欲しいものである。
寅パパ