寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

本当の独り言

今日はホントにホントの寅パパの独り言。

株主代表訴訟

訴訟には8200円でOKという極めて敷居が低い制度。

最近ではN末建設がありましたね。

株を買って総会に乗り込む。

若いころの寅パパは考えたことがあります。

でもNon、Non。

そんなことをしても意味を成さない会社なんて、

この世にはたくさんある。

だったら株を6カ月保有して株主代表訴訟に持ち込む方が、

時として効果的な場合もある。

株主代表訴訟の場合、

一般的には被告が経営陣になるわけだが、

この先がポイント。

会社が訴訟参加するか。これは大きい。

つまり最後まで面倒みてくれるかということ。

トカゲの尻尾切りという言葉もあるし。

会社法は経営者のため「だけ」のものではなく、

広く万民のための法律であり、

株主及びステークホルダーにも行使できる権利を有する。

一般常識で理解できない人達にどう接するか?

法的手段に訴えるのが一番である。

そして「拘束力」という薬効を、

病巣に打ち込むのが一番である。

寅パパ