新年度予算案が出た。
不正な受給は根絶すべきであるのは言うまでもない。
今夜のNHKを見て思ったこと。
仕事をしているのかしていないのか分からないことが問題だという。
それを洗い出し判断する方々が『仕事をしているのかしていないのか分からない』とは皮肉だ。
その証拠に年金を受けている人間さへも把握できていない。果ては、原因探しの仕事を地方自治体(下請け)に投げて、その費用までも予算計上している。
有り得ないよ。
社保庁だけの問題ではないのだ。
『くれてやっている』というマインドが根底に有る限り、最大予算を要求する厚労省は良くなる訳もないし、その結果プライマリーバランスも実現できない。
世も末だ。
寅パパ