暑いですね。
ナッツリターンの控訴審判決。
予想外に、一審を破棄しました。
ポイントになったのは航路。
航路変更罪の罰状が一番重かったので、特にクローズアップされました。
若い自分から何度も飛行機に乗っていましたけど、当時から言われていたのは、『出発は搭乗口が閉まって動き出す時』と聞いていました。
その理由は、風向とゲートの利用状況などを考え、管制官は離発着便に管制指示を出すわけで、その効力が及んでいる状況は『航路』と言えるのです。ゲートからのプッシュバックでさへ、航空管制官の許可と指示を受けなければならないわけですから、当然と思います。
韓国検察は、量刑不当で上告すべきでしょうね。うやむやにしてはいけません。
寅パパ