寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

少子高齢化は『国難』ではない!

お疲れさまです。寅パパです。

今日は、何とかと言う新党の話と、衆議院解散に関する総理会見がありました。

幾つか書いておきます。

1)新党

『リセット』という表現を使い、旧来のやり口に引き摺られる側近にダメ出し。良い感覚です。あとは、他党を離れたり、無所属から擦り寄る輩を、これまでの新党とは違って如何にして見極めるか、そのお手並みを拝見したいですね。

2)総理会見

久方ぶりに呆れた内容の会見でした。

少子高齢化国難?…はぁ?意味不明なり。

『8-4-2-1』の少子高齢化は、寅パパが北京大学の卒論で書こうと思ったのに担当教授が大反対した隣国中国の一人っ子政策の末のことなら国難だと言えますが、子育てし易い環境を整えてこなかった旧来の自民党の政策の単なる『ツケ』であり、国難でも何でも無いわけでして(笑)

こんなことで軽々しく『国民の信を問う』などと言って欲しくないですね。だからなのか、危機感を煽るかのごとく、北朝鮮問題を抱き合わせてきたことも気に入りません。

世も末です。

寅パパ