お疲れさまです。寅パパです。
厳しい寒さが続いておりますが、くれぐれも御身大切に。
さてさて。
カナダ北西部で氷点下51.1℃を記録し、『極寒警報』なるものが発令されたという…
中国には『凍る街(氷の街)』と言われる哈爾浜という都市がある。黒竜江省の省都だ。雪はあまり降らず、寒さが骨身に染みるような冬が特徴だ。
この街では、毎年氷祭りが開かれ、留学中に何度か訪れたことがある。(地元出身の後輩達も留学していたし)
昔から『冰灯』と言われ、氷の中に色とりどりの灯りを点し、人々を楽しませてきた冬の風物詩である。
哈爾浜訪問時に氷点下29℃を体験したことがあるが、吐く息はすぐに凍りつくし、ウイスキーを飲んでも身体は暖かくならず、手足は先から寒さで凍てつき、屋内に戻ってからは、熱いお湯など論外で、ぬるま湯から徐々に温めなければいけない。
氷点下51℃…一体どんな環境なんだろう。
想像しただけで恐ろしい。
寅パパ