寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

業界ドミノにならなければ良いが

お疲れさまです。寅パパです。

 

芸能界からまた一人、自死という幕引きを選んだ方が出てしまった。

決断の理由は、本人にしかわからない訳で、ただただご冥福をお祈りします。

 

一つだけ書いておきたい。

それは、テレビが齎しているマイナス作用の影響は小さくないということ。

 

新型コロナ対策が拡大し、日常が窮屈になり、

制作サイドも一般人に迷惑をかけられないから、

限定された世界でなんとか作って枠を埋めようとする。

だが、湿っぽくなった社会を明るくしようと番組を企画しているのかもしれないが、

特にデカ盛りがどうだ、爆買いがどうだ••と、とにかく呆れた内容の番組が多い。

そんな番組だから出演する人間も『なんでコイツ?』と感じる輩や、

意味不明なキャスティングも散見され、

人一倍真面目に取り組んできた芸能界の人間からすれば、

業界情報を得るためにもある程度観なければならないし、

観てしまったら『こんなんでギャラ出るんだな』と感じるだろうし、

いつしかそんな理解に苦しむ番組が目白押しになって、

モニターからジワジワ苦しめられていたのかもしれない。

 

寅パパでさへ、新型コロナ対策が拡大して以降、

くだらない番組に辟易し、テレビをつけない時間が増え、

地震も心配だからラジオを多用するようになった。

テレビは気になる番組だけ録画して観るようにしている。

 

在京キー局も、もう少し番組内容を考え直す必要があろう。

そうでなければ業界ドミノになってしまう危険性を孕んでいる。

 

重いのよ、この件は。

 

寅パパ