寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

中国に学ぶ?

名古屋市千種区の誠に痛ましい事件。まず初めに心からの深い哀悼の意を表します。本当に悲しくてなりません。

この事件、闇サイトが温床になっていたことは明らかになっています。

今回問題になっているサイトは既に閉鎖されていますが、同様のサイトは他にもまだまだあります。しかしながら、司法行政・警察行政からは、今後の具体的対応に関するコメントは全く無いのが残念です。

憲法では表現の自由が保障されていますし、それらに対する国家権力の介入には極めて否定的です。一方で、IT技術は日々進化していますから、一定のハードルを設けた監視は可能です。

そういう技術はどこにあるか・・・。それは『中国』です。是非技術交流すべきです。

なにもすべて踏襲する必要はありません。日本の場合、理性ある民間人による第三者委員会を併設した上で一定の監視ができるよう、法整備も含め対応する必要があると思います。

そうでなければ、被害者本人そしてご遺族は納得できません。

法曹界全体で考えるべき問題だと思います。

寅パパ