お疲れさまです。寅パパです。
この題名だと、桜田門の検索に引っかかってしまうかもしれませんね(笑)
まぁ、国際政治を学び、現在はリスクマネジメントを担当する寅パパの真面目なコメントだから良いけれど。
今回のブリュッセルのテロ。またしても多くの犠牲者が出てしまいました。残念でなりません。
テロという卑劣な行為は常識が通じない相手が起こすことであり、どこでどうなるか皆目見当もつかないわけでして、個人レベルで気をつけることに限界があります。
今回の事案、寅パパとしては、これまでと毛色が違うと感じます。
それは何か?
ISは所詮傭兵の集まりであり、計算が狂うと、余程のギャラがない限り、末端の打つ手が雑になるということです。そりゃそうです、指導者は『捨て駒』にしか考えてませんからね。しかも、移動手段や手袋、ターミナルでの移動経路など手の内の一端が垣間見えたことは大きいと言えます。
IS駆逐を叫ぶ関係各国は、今回の事案を徹底的に分析し、且つ結果を共有して、想定を広げ、より効果的な捜索・警備を続ける必要があります。
それこそが、被害者の皆さんに報いることとなるのだと、寅パパは信じます。
寅パパ