お疲れさまです。寅パパです。
可能な限り節水に努めていますが、利根川水系のダムの貯水率が上がることを祈ります。
さて。
毎クール、様々な連ドラがありますが、初回を全て録画して、寅パパの篩いにかけます。今クールは『ゆとりですがなにか』を、特に考えながら観ています。
このドラマの良い所は、誰しもが、『こう思った』『おれもやってやりたかった』『これは無いよね』と思えるシチュエーションを見せつつ、その裏側まで可能な限り論じていることですかね。
ボッタクリ、妊活、セクハラ、性教育、童貞論議、職場不倫。ややもすると重くなるマターを、さり気なく含めている。これはスゴい。
そんな中でも、寅パパ一番の注目は、柳楽優弥くんの生きた眼の演技。
一生懸命な客引きと脅し、我慢した植木職、留置場での寝姿、親兄弟への怒り、仲間に再会した笑顔。すべての表情が素晴らしく、久しぶりに可能性を感じる俳優だと思いました。お箸もしっかり使っているのは良いです。
そして、出入国管理法や難民認定法、一般刑事事案の扱い方をサラッと含めているのも寅パパのツボにハマってます(笑)
寅パパ