寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

お互いに気を遣ってる場合••?

お疲れさまです寅パパです。

プーチン金正恩、少なくともこの2名は••書かずにおきます。

 

 

さてさて。

 

 

山梨の女児行方不明事件。

とにかく一日も早く、解決に向かえばと思っていましたが、ここにきて、人骨や遺留品らしき物品が発見されたとのこと。しかしながら、他の事案と比べても、あまりにも関連情報が特に小出しになっていて。

 

『娘(◯◯)ではないと信じている』という親御さんの発言が先に歩き出し、『実際に現場を見たい』と言うし。マスコミが移動のクルマにまでアクセス。さらに、当初の捜索エリアについて、別荘だったから、道があったから、急な斜面だったからと、所謂『見込み』があったかのような発言が飛び出して。

一方で、徹底的に捜索したとの自負を持つ警察や消防は、ボランティアの通報でバタつき。親御さんの発言は止められず。その結果、明らかに親御さん、警察や消防、捜索ボランティア、互いに気を遣っているのでしょうかね。

 

 

行方不明になっている女児のことを考えるならば、大人の論理や事情など傍に置いておき、一刻も早く情報を開示し、継続的捜索(または捜査)に繋げることが肝要だと思うのですけど。

 

当該事案に拘らず、親御さんでもグッと堪えることは重要な選択肢だと思います。我慢された親御さんは大勢居られます。想像を絶するような、辛い日々だったことでしょう。

 

 

大人が主人公になり過ぎているこの事案。

最初から女児が可哀相で。

 

寅パパ