お疲れさまです、寅パパです🙂
今日こそは平穏無事な一日であることを願っている
さてさて
昨日の羽田空港航空機事故
考えれば考えるほど不思議な話で長いこと眠れなかった
昨日書いた疑問のうち、
JAL機が滑走路逸脱していた理由だけは理解できた
滑走路上で海保機に衝突した際に前輪を破損したからだった
それ以外は分からず、どんどん他の疑問が生まれる始末••
航空機の運航は、一から百までrequestと clearの連続
例えば離陸を簡単に書くなら、
デリバリー→プッシュバック→タキシング→滑走路進入→離陸
全ての段階で管制塔にリクエストして承認を受ける
「request for AAA」と「cleared for AAA」の繰り返し
今回の場合、どこでどう狂ったのか••
海保機は手前の34Lを横断し、
多段階の承認プロセスを踏んで自分の離陸準備をしていたので、
滑走路を間違えることは考えにくい
この場合、どこまで承認されたのか、つまり滑走路進入だけが問題になる
順番に従って降下して着陸する
高度や速度指示、Go aroundの判断等はあるものの、
着陸までの間の承認プロセスは離陸と比べて少ない
北方向からの着陸便は34Rが基本だから、
こちらも滑走路を間違えたとも思えない
「滑走路上で爆発した」
「管制塔の指示は復唱した」
そうなると、やはり「タイミング」だけになる
そんなことがあり得るんだろうか•••
何かヒューマンエラーがあるはず
管制塔は両機を目視確認していたのだろうか
薄暮の影響で、JAL機の着陸前照灯(高度200mくらいで点灯)も、
海保機の衝突防止灯(赤と緑のストロボ)、
アンチコリジョンライトというのだが、それも見えなかったのか?
全く理解できない事案である
寅パパ