寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

航空管制の難しさ

お疲れさまです、寅パパです🙂

自衛隊のHovercraft、どんどん活用して欲しいです

 

 

さてさて

 

 

羽田空港の航空機事故

事実として、

🔸管制官JAL機に着陸許可を出し、JAL機も復唱

🔸海保機には滑走路手前までの滑走許可、海保機も復唱

🔸海保機へ離陸許可は出していない(滑走路進入は許可していない)

🔸なぜか海保機が滑走路へ侵入、40秒以上静止(意味不明)

…というポイントが明らかになった

 

海保機がランニングテイクオフをリクエストしたのか?

(支援物資を積んでおり、フルペイロードだったかも…)

でも40秒静止したことで、その可能性は消える

さらに言えば、滑走路上で40秒も静止するということは、

特異な状況だったと言わざるを得ない

 

そうなると、

やはり羽田コントロールタワーの目視確認が大きなポイントになる

 

40秒もあったのなら、

JAL機にgoing around の指示も出せただろうし、

小型の海保機には、滑走路外の安全な場所に戻るよう指示ができたはず

離陸2番機のDAL276機も危険性を指摘できた時間的余裕がある

(着陸直前のJAL機は機首を上げているので見難い)

 

どうも避けられた事故だったと思えてならない

 

寅パパ