尖閣諸島問題で中国が例にない強硬姿勢を見せている。
誠に馬鹿な話である。
日本の観光産業のテコ入れと称し、
多くの中国人旅行者を当てこんだ日本各地は、
それぞれアテが外れてガッカリしているという。
なんだかなぁ・・・
今回中国が強硬に反発している背景には、
領土問題や海洋資源がクローズアップされているが、
寅パパ的にはどうも違う理由があるような気がする。
国内の不満の「ガス抜き」に利用しているとも思えない。
台湾が物凄く静かであり、
香港もそれほどヒートアップしていない。
どうも中国国家安全部関連の
非常にきな臭い背景があるように思えてならない。
拘留されている船長には、
連日のように大使館員・領事館員の面会が入っている。
一方、
NYでは日米安保の適用範囲と米国まで首を突っ込む始末。
福建船籍の漁船
チャーター機での送還
中国外交部在外公館の異例の対応
漁船は一体なんだったのか？
押収した物証に何が含まれていたのか？
事故の航跡はどうだったのか？
詳細の情報の開示が待たれる。
そんな中国に、今日から出張です。
海と空のパパさんと２５日に会えるかどうか・・・
寅パパ
