寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

only the good die young

お疲れさまです。寅パパです。

昨日、突然訃報が飛び込んできて、とても落ち込んでいます。

亡くなったのは、元々同じ会社に居た後輩。

彼は、某大手商社に勤務していましたが、『より消費者に近い世界で仕事がしたい』と希望して、寅パパが在籍する会社に転職してきました。

しかも、中国語が堪能で、寅パパは自分の直系と考えて、可愛がっておりました。彼もボクのことを慕ってくれておりました。

在職中、彼は、知らぬ間に罹患した肝炎の治療に専念せざるを得ない状況となり、やむなく会社を去りました。会社の人間はアレコレ言いましたが、寅パパだけは彼を見守ろうと決めました。

その後、肝炎を克服して、自分で中国貿易の会社を立ち上げましたが、出張先の北京で不慮の事故に遭い、脳を損傷して寝たきりになっておりました。

寅パパは、時間の許す限りお見舞いに行っておりましたが、彼はとうとう星になってしまいました。

せっかく助かった命なのに…。寅パパなんかよりも頑張っていたのに…。

残念です。

明後日の告別式に参列します。

寅パパ